レヘンガータイプの、
金色の刺繍がふんだんに施されたポリエステル地のサリーです。
写真でご確認いただけるとおり、とても華やかな印象です。
レヘンガー(レンガ)とは、スカート、ブラウス、ショールの3ピースからなる伝統衣装ですが、
このサリーは、一枚のサリー布でありながら、
レヘンガーのスカート部分の特徴を取り入れています。
本来のレヘンガーは、ブラウスはもちろん、スカートも体型にあわせて縫製しますが、
このレヘンガータイプのサリーは、基本的にサリーであるため、
ウエストに巻く際にサイズの調整が可能です。
一般的なサリーは、一枚の続いた布地で出来ていますが、
こちらのサリーは、腰に巻く部分(スカート相当)と、
それより先の部分が別布仕立てになっており、縫い合わされています。
また、プリーツがスカートのように作り付けられています。
このため、通常のサリーの着付けでつけるプリーツを折る必要がなく、
サリー全体の長さも短く作られています(約4.2m)。
着付けの際は、このデザインの切り替わり部分を意識して、
最低限のプリーツ(ウエストサイズによる)で調整してください。
パッルも全面に刺繍とスパンコールが施されています。
透け感もご確認ください。
このタイプのサリーは、フォール(裾よけ)をつけないことが一般的なため、つけていません。
写真では光の加減の違いのような印象もうけますが、
実物は、S-476は明るい元気な赤、S-477は落ち着いた赤と、
しっかりとした違いがあります。
同じデザインで地の色違いで、S-484(右)があります。
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すその模様
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あり
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パッルの模様 |
あり |
巻き始め側の始末 |
あり |
巻き終わり側の始末 |
あり |
裾よけ(フォール) |
なし |
素材
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ポリエステル
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サイズ
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およその重量
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約655g
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